はしがき 1
1章 各県警に芽生え始めた中央集権化への危険な匂い 9
内部の不祥事を県議会で追求された長崎県警の逆恨み 10
2章 警視庁vs神奈川県警、警察庁vs警視庁の縄張り争い 25
オウム事件をめぐる神奈川県警VS警視庁の功名争い 26
警察間の主導権の奪い合いはなぜ起こる 37
3章 警視庁と警察庁はどのようにして生まれたか 43
縄張り意識、競争意識を排除するだめの組織改革のプラス·マイナス 44
キャリアと比べてなんとも切ない警察官という職業 56
4章 パチンコ業界は警察と自民党の金の湧く泉 67
「警察はどこまで我々を喰い物にするつもりだ」 68
パチンコ業界を我がもの顔で牛耳る警察OB·自民党議員たち 83
5章 続発する警察官の不祥事をかばう警察の一家意識と秘密主義 93
ノゾキ警官、ワイセツ警官、窃盗警官、ワイロ強要警官続々誕生中 94
6章 国松警察庁長官辞任の背後に潜む暗闘 107
「強い警察」にとりつかれた国松前警察庁長官 108
現場の刑事たちはキャリアたちの机上の論理を冷笑する 127
「強い警察」の提唱者、後藤田正晴と旧内務省に熱い眼差しを注ぐ面々 136
7章 警察庁、警視庁OBたちの再就職先調査 149
キャリア出身の国会議員、公団、企業幹部はキラ星の如く 150
企業で総会屋対策やミスが多発すると警察OBの再就業先が急増する 163
8章 外人犯罪激増で、市民たちの日本警察への不安 177
巧妙化する犯罪に妙手が打てない警察組織の欠陥 178